「神社のお参りに良い日はありますか？」
このような質問をいただくので、お答えしていきます。
せっかくなら良き日に神社へ参拝したいと思うのは当然ですし、逆に良くない日はなるべく避けたいと思うのも普通なことです。
また朝や夕方、夜などの時間帯もあるので「どのような日の何時にお参りすれば一番ご利益があるのか…」と迷ってしまうのかもしれません。
最初に元も子もないことをお伝えすると、良き日だけ参拝するよりも毎日丁寧に参拝した方が好ましいのは確かです。
それでは詳しく神社のお参りに良い日や参拝時間についてわかりやすくお伝えしていきます。
神社のお参りの良い日
神社のお参りに良い日は、あなたが神社へ参拝する日です。
つまり今まで神社へ参拝してきた日、今後お参りするであろう日、そのすべてが神社のお参りに良い日なのです。
稀に六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)を気にされる方がいらっしゃいますが、神社神道とは関係のない考え方ですので気にする必要はありません。
神社へお参りする日は、すべて良い日ですので日頃の感謝とお願いをされてください。
お参りの服装はこちらでお話してます。
参拝の時間帯
つづいて参拝の時間帯です。
・早朝(日の出から二時間以内)
・朝(早朝以降から正午まで)
・午後(正午から十五時まで)
・夕方(十五時から十八時まで)
・夜(十八時以降)
このような時間帯があります。
結論からお伝えすると、お参りしたい神社の拝観時間内であれば問題ありません。
これもまた「朝は人が少ないから」とか「空気が澄んでいるから」というような個人的な考え方が理由です。
神社が定めている拝観時間内であれば、どの時間帯も良い時間帯なので、気にせず参拝されてください。
神社の行きと帰りの一連の参拝方法はこちらでお伝えしています。
良い日に一度よりも毎日丁寧に
神社のお参りに良い日についてお伝えしました。
個人の考え方は様々ありますが、あなたが神社にお参りする日はすべて良い日ですし、神社の拝観時間内であれば相応しい時間帯です。
良い日や時間帯は気にせず、参拝されてください。
そして、もし出来るなら良い日に一度よりも毎日お参りした方が良いです。
毎日丁寧に参拝した方が神様も顔と名前を覚えやすいですからね。
