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厄払いは何歳でする?前厄・本厄・後厄の違いを解説

「厄払いは何歳でするのかなぁ…」

こんな疑問を持っている方に向けて入見神社の一等無人航空機操縦士の神主が厄払いについてお話します。

厄払いという言葉は聞いたことあるけど、何歳でするのかなどは意外と知らない人が多いです。

たしか…前厄とか後厄とかもありますよね!

そこで本記事では厄払いは何歳でするのか、そして前厄・本厄・後厄についてもわかりやすくお話するので、ご参考にしてください。

目次

厄払いとは?

厄払いとは、神社で災厄を払う儀式です。

儀式だったんですね!

そして厄払いの儀式は、人生のなかで災厄が起こりやすい転機を迎える年齢で執り行われます。

噛み砕いて言うならば「色々なトラブルが起こりうる年齢だから、厄を払っておきましょう」という儀式です。

厄払いは何歳でする?

つづいて厄払いの年齢です。

まず大前提として厄払いは数え年の年齢で執り行います。

数え年では生まれたときが0歳ではなく、生まれたときから1歳となり、1月1日の元旦で年を重ねます。

・2002年9月15日に生まれる→1歳
・2003年1月1日→2歳
・2026年1月1日→25歳

誕生日ではなく、お正月で加齢されるのが数え年です。

満年齢ではなく数え年で当てはまったら神社に厄払いにいきましょう!

男性
女性

それでは男性と女性に分けて厄払いは何歳でするのか、お伝えいたします

男性

男性の厄払いの年齢はこちらです。

・二十五歳
・四十二歳
・六十一歳

上記の年齢になったら神社に厄払いに行きましょう!

特に四十二歳が大厄と言われています。

大厄とは厄が大きい年齢です

大きな転機を迎える年齢ですので、お早めに厄払いされるのをおすすめします。

男性の厄払いの服装はこちらでお話してます。

女性

つづいて女性の厄払いの年齢です。

・十九歳
・三十三歳
・三十七歳

上記の年齢になったら神社に厄払いに行きましょう!

女性の大厄は三十三歳です。

生活環境が変わりがちな年齢ですね…

数え年ですので新年早々に厄払いをするのがおすすめです。

女性の厄払いの服装はこちらでお話してます。

厄の種類

つづいて厄の種類です。

厄には前厄、本厄、後厄の3つがあります。

それぞれにわけてお話します。

前厄

まずは前厄です。

前厄とは本厄に入る前の厄になります。

本厄の一年前です

男性と女性の前厄の年齢はこちらです。

男性の前厄:二十四歳、四十一歳、六十歳
女性の前厄:十八歳、三十二歳、三十六歳

厄は突然、襲ってきません。じわりじわりときます。

そのため本厄の前年から少しずつ予兆が起こるため、本厄の前年が前厄と言われてます。

前兆がある年齢ってことですね

ですので前厄のときから体調管理、環境管理には人一倍気をつけるのがおすすめです。

厄払いの時期やタイミングはこちらでお伝えしてます。

本厄

つづいて本厄です。

本厄とは、厄の真っ最中になります。

男性と女性の本厄の年齢はこちらです。

男性の本厄:二十五歳、四十二歳、六十一歳
女性の本厄:十九歳、三十三歳、三十七歳

厄の真っ最中ですので前厄よりも体調管理、環境管理には気をつけましょう。

後厄

最後に後厄です。

後厄とは、本厄の名残りがある状態になります。

本厄の一年後です

男性と女性の後厄の年齢はこちらです。

男性の後厄:二十六歳、四十三歳、六十二歳
女性の後厄:二十歳、三十四歳、三十八歳

本厄の名残りとはいえ、油断は禁物です。

後厄が終わるまで気を抜かずに体調管理、環境管理に気をつけてください。

前厄・本厄・後厄の違い

前厄・本厄・後厄の違いです。

年齢厄の具合が変わってきます。

年齢

まずは年齢の違いです。

こちらが男性の前厄、本厄、後厄の年齢です。

男性
前厄本厄後厄
二十四歳二十五歳二十六歳
四十一歳四十二歳四十三歳
六十歳六十一歳六十二歳

つづいて女性の前厄、本厄、後厄の年齢です。

女性
前厄本厄後厄
十八歳十九歳二十歳
三十二歳三十三歳三十四歳
三十六歳三十七歳三十八歳

このように年齢が違います。

本厄の年齢を覚えれば前後一年で覚えられますね

厄の具合

つづいて厄の具合です。

厄の具合とは、頻度大きさになります。

①本厄
②前厄
③後厄

一概には言い切れませんが、一般的には本厄>前厄>後厄の順番になります。

人それぞれなので厄の時には気をつけましょう

前厄から気をつけ始めて、本厄では気を引き締めて、後厄では気を緩めないのが大切です。

意識が大切

厄払いは何歳でするのかについてお話しました。

男性と女性の厄払いの年齢はこちらです。

男性の厄払い:二十五歳、四十二歳、六十一歳
女性の厄払い:十九歳、三十三歳、三十七歳

上記の年齢は本厄ですので、厄払いに行きましょう!

また前厄と本厄と後厄は、本厄>前厄>後厄の順番になります。

前厄と後厄は厄払いしなくて良いんですか?

前厄と後厄でも時間の都合がつくなら厄払いしたほうがいいです。

ですが最優先は本厄ですので、ご無理はなさらず。

体調管理、環境管理が大切ですからね

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