神社には緑が多いですが、夏は暑いです。
そのため「夏なので短パン・Tシャツ・サンダルで参拝してもいいですかね?」というご質問をいただきます。
本記事では夏に神社参拝する際の男性の相応しい服装について、入見神社の一等無人航空機操縦士の神主がお話します。
夏に神社参拝する際の男性の相応しい服装
早速、夏に神社参拝する際の男性の相応しい服装についてお話します。
(※相応しいですので強制ではございません)
それぞれお話しますので、ご参考にしてください。
上半身
まずは夏に神社参拝する際の男性の相応しい上半身の服装です。
・襟付きの半袖シャツ
・半袖ポロシャツ
上記のような襟付きの半袖が相応しい服装です。
ですが、Tシャツより襟付きの服装のほうがご自身の身も心も引き締まるので、おすすめします。
下半身
つづいて夏に神社参拝する際の男性の相応しい下半身の服装です。
・薄地の長ズボン
夏の神社は暑いので、限りなく薄地の長ズボンがおすすめです。
ショートパンツや短パン、七分丈や八分丈ズボンが絶対にダメというわけではありません。
ただ、ほとんどの神社は皆さんが生まれる以前から建っています。
短パンなどしか選択肢がないなら致し方ないですが、長ズボンをお持ちでしたら、先輩の家にお伺いするお気持ちで長ズボンを履くのがおすすめです。
夏の神社参拝の女性に相応しい服装はこちらで詳しくお話してます。
足元(くつ)
最後に夏に神社参拝する際の男性の相応しい足元(くつ)です。
・スニーカー
革靴などフォーマルな靴であれば申し分ないですが、夏はさすがに暑すぎるのでシンプルなスニーカーが総合的に考えて相応しいです。
サンダルやビーチサンダルなどが絶対NGというわけではないです。
ですが、黒や白、ネイビーやグレーなどシンプルなスニーカーをお持ちでしたら、足元はそれらを履くほうが相応しい足元ではあります。
こちらでは神社参拝の服装(全体的なお話)をお話してます。
Tシャツ・短パン・サンダルは避けましょう
夏に神社参拝する際の男性の相応しい服装についてお話しました。
・襟付きの半袖シャツ
・薄地の長ズボン
・シンプルなスニーカー
上記の夏に神社参拝する際の男性の相応しい服装セットです。
上記以外の服装がNGではありませんが、せっかく参拝されるのでしたら相応しい服装をおすすめします。
また、ほとんどの神社は皆さんよりも年上ですので、Tシャツ・短パン・サンダルはなるべく避けましょう。